1984-07-31 第101回国会 参議院 文教委員会 第18号
その中で官房長は、これは鳥野見一人の犯行であり、ほかへの波及はあり得ないというふうにお答えになったんですけれども、一週間後に文化庁の田中会計課長が逮捕されました。それでさらに逮捕者がふえるのではないかというような見方もあるんですけれども、文部大臣お見通しはいかがですか。
その中で官房長は、これは鳥野見一人の犯行であり、ほかへの波及はあり得ないというふうにお答えになったんですけれども、一週間後に文化庁の田中会計課長が逮捕されました。それでさらに逮捕者がふえるのではないかというような見方もあるんですけれども、文部大臣お見通しはいかがですか。
端的に申しまして、田中会計課長がその後逮捕されたわけでございますが、現時点におきまして、私は、まだ鳥野見主査と田中会計課長二人がどういうふうな関係にあったかということは承知できておりません。
○安永英雄君 二十四日の日に、文化庁の田中会計課長が贈賄の疑いで取り調べを受け逮捕、こういった事態が起きておるわけであります。田中の直接の逮捕容疑というのは、この前ここで一時間ほど審議をしておりましたオリエンタルマシンの、この会社のいわゆるワープロ売り込み、買い込み、こういったものにかかわる問題で。
それから田中会計課長、元総括予算班主査につきましては、総括予算班主査としての在職が約三年でございます。それから大臣官房企画官としての総括予算班主査を兼ねた経歴というものが二年余、三年近くあるわけでございまして、その点では五年にわたる、これは先生御指摘の三年を上回るという点でケースとしては遺憾な点になっておる、こういうことでございます。
それで、山原先生の数点のお尋ねのお答えを申し上げるわけでございますが、第一点の、ワープロ購入について電話連絡によって購入を慫慂したかどうか、こういう点につきましては、鳥野見総括予算班主査なり田中会計課長の本人の問題にかかわることが主たるところでございまして、それからもう一点世相手方大学がどういうふうに受けたかという点、それから第二の御指摘の、係員との関係でもこれは考えられることではないかという点などで
○理事(岡部常君) 勿論法務廳では会計課長、その他の事務官等につていもいろいろお話になつただろうと思いますが、田中会計課長なんかにはよく渡りを付けられましたか。